人生最後の住まいを探すに当たって

人生で何度か引越しをする人は多いのではないでしょうか。その引越しの回数は多い人も居れば、一度きりの人も居ると思います。しかし、全く引越しをせずに、生まれた家で死ぬまで生活を続ける人は少ない気がします。私自身も、高校卒業までに一度引越し、大学で一人暮らしのために引越し、社会人になって仕事場の近くへ引越し、結婚のために引越しました。更にいまは、子育てをする場所を探すために引っ越す予定が立っています。
合計して4回既に引越しており、次の子育てのための引越しがきっと最後になるのではないかと考えています。次の住まいは、最後になるならばと、主人と話し合って思い切って家を建てることにしました。家を建てるということは、大きな借金を背負うことにもなり、気軽に決断できるものではないと思っていたのですが、主人は決断が早く、なるべく若いうちに建ててしまいたいとのことでした。
人生最後の住まいを探すに当たって、できれば都会過ぎず、田舎過ぎずの立地を探していました。そして、ベッドタウンとして開発が進んでいる地域に焦点を当て、家を建てることにしました。土地の形状の関係で、建物の建築方法にも制限が出てしまいますが、それでも満足のいく仕上がりになりそうです。次を人生最後の住まいと思って、楽しく暮らしたいと思います。
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